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5-3. こんなふうに撮ってみよう

前回までをご覧いただいた方は、建物の撮影でも意外に気をつかう必要があるということがおわかりいただけたと思います。そこで今回はやっと本題である、建物撮影の目のつけどころ=撮影を楽しむコツのようなものをご紹介していきましょう。

カメラアイコン どんな建物なのかわかる写真を撮ってみる

外国の綺麗な、もしくは珍しい建物の写真の利用目的は、やっぱり「帰国してから友だちに自慢する」だと思うんです(笑)
自分の回想用ってのは当然として、たしかに他に思いつかないね…。
とりあえず行ったから撮っておく、という義務感みたいのもあるし…。
まぁそんなわけでどっちにしろその写真は、「後から思い出す」ためのものになります。なのでまずは説明しやすく分かりやすい一枚を撮っておきましょう。
ふーん、思い出すための写真ね…。
でもその分かりやすい1枚ってのも、なんか分かりにくいんだけど…。他の観光客が撮ってる場所なんかがいいのかな?
それよりももっと参考にできるのは、ガイドブックに掲載されているカット写真です。これはおそらく「プロが選んだわかりやすい1枚」で、「もっとも見栄えのする1枚」の1つですから。
たいていは俯瞰図か全体像。そして有名になった由緒の部分などですね。

カメラアイコン自分だけの時間を切り取ってみましょう

分かりやすい写真だけではちょっと面白みに欠けます。そういう建物の写真は、けっきょく単調になってしまいがちだからです。

せっかくそこまで足をのばした場所ですから、「他にない世界で1枚だけの写真」も撮っておきましょう。たとえるなら、自分がそのとき、その場所にいたことの証明です。
これは個人旅行だったらあわてることはありません。落ち着いて周囲を見渡して、建物といっしょに写しこんだら印象的なものはないか探してみましょう。

パリのエッフェル塔
自分だけに訪れた一瞬を撮る

この1枚だけの写真ってのは、具体的にはどういうことをいうの?
建物以外の特徴的なものもいっしょに写してみるってことです。
それにはたとえば通りがかりの車や自転車を入れてみたり、近くにある屋台とか、できれば周囲の人なんかに写ってもらうといいですよね。
ふーん、建物といっしょに自分の思い出も撮るって感じだね…。
でもそうそう都合よく「特徴的」なものがあるとは限らないし、グループツアーだったら時間もないからなぁ…。
今まで見たことあるのは、旅行者がぬいぐるみなどの自分のオリジナルアイテムを持っていて、それといっしょに写真を撮るというアイデアです。
もしツアーで時間がなければ、奥の手として「その建物と自分」を撮ってもらうという方法もありますよ。

5.建築物の目のつけどころ
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